17日(木)この日も渋谷ヒカリエへ。今回のファッション・ウィークはこちらがメイン会場となって折、ヒカリエの店外や店内にもキービジュアルのポスターが貼ってあったり、館内放送でも「ファッション・ウィ~ク」と流れていました。
渋谷駅構内のキー・ビジュアル。写真を撮っている人が他にもいました。
台風翌日はすっかり良いお天気になりました。
最初のショーはLAMARCK(ラマルク)
ファースト・ルックはアレンジボーダーからスタート。
「これは着たい!」と思わせる入りで、脳が瞬時に目覚めました。
明るい色と軽い素材の丸いカッティングのトレンチコート。
プリントものだけど、デイリーに使えそうな小柄。しかしながら力強さを感じます。
柔らかそうに見えたのはニット作品でした。
右のハイゲージのニットポロ、繊細で軽快な雰囲気。
糸まで透けてみえそうな、デリケートな生地作品。(上記写真は全てファッションプレスさんより)
遠目でも光って見えましたが、繊維が透けてますね。
フィナーレの様子。
アヴァンギャルドなヘアースタイルに、デリケートな素材の定番のアイテム、そしてモードなデザインがミックスされた、そんなコレクション。
何よりも良い意味で後姿に執念の美を感じました。
不思議な魅力です。