10月11日に書いたNYコレクション-MM6以来ですが、再び世界のコレクションからご紹介を続けたいと思います。
NYの次はLondonです。TOPSHOPとのコラボレーションの記憶も新しいJ.W Anderson(ジェイ・ダブリュ・アンダーソン)から行きます。
上下ともシースルーのコーディネート。春夏らしい軽さですね。
ふんわりしながら強弱のあるシルエットが面白いなと思いました。
明瞭なアシンメトリーのルック。白X黒の色のバランスも注目です。
スカートの生地が地模様でなく立体的な生地に見えますが、果たして、、、?
こちらも生地は何だろう?と思わせるルック。リボン調のベルトも気になります。
トップのニットを掛けているのか着ているのかのデザインも興味津々!
クラフト感たっぷりのルック。シンプルだけどデザインしっかりアート的。
あとから貼り付けたような袖?と言えるデザインが面白いですね。どうやって着るのか、留め具は何なのかも気になる所ですが、、、そこは考えず、全体感がシャープで美しいとしておきます。
普段、着用できそうなルック。生地の着心地が気になります。
ぷわぷわの軽い生地なのでしょうか?ポリエステル素材かな?と疑問が浮かびますが、生地の特別感以外は日常に使えそうなコーディネート。
J.Wアンダーソンと言えば強烈な印象だったのが、今年はじめに発表されたメンズの2013年秋冬。(現在、店頭に並んでいる商品)
男性モデルがレディースを着ていて、一見コミカルで、斬新さに度肝を抜かれました。
勇気ある方はルックをご覧になってみて下さいね→http://www.j-w-anderson.com/1/fall-2013/collection.html
日本では業界人以外、まだ認知度は無さそうですが、ロンドン・コレクションらしい個性派のデザイナーさんだなぁと思います。
*写真は全てFashionpressさんより→http://www.fashion-press.net/collections/gallery/8521/152046