お天気な朝でしたので、上野の国立博物館に行って来ました。
目的は休館中の表慶館で行われている特別エキシビション エルメス「レザー・フォーエバー」。
情報をかなり以前に見たにも関わらず、最終日の駆け込み訪問。
9時半開館で9時過ぎに行ったら、既に4〜50人は並んでました。
館内に入ると、先ずは革の匂い、、
たくさんのレザーが展示してありました。
バーキンを作る為のパターン(型)が光の映像で赤いレザーの上になぞられていきました。
撮影OKですが、フラッシュはNG. 皆、熱心に撮影していました。
革製のサイは圧巻。
エルメスと言えば馬具。
二本の針を持って縫っている映像、観たことありませんか。
頑丈なモノ作り。職人芸の賜物です。
こちはらカラフルなタイプ。下は乗馬用ブーツ。
レザーづくしの展覧会だけあって、コルセットもレザー製。
エルメスのデザイナーを務めたジャン・ポール・ゴルチエの作品。
上はバーキン勢ぞろい。バッグinバッグの展示風景。
下の映像は、バッグを使ったプロジェクション・マッピング。
会場も広いですが、えっこんなに!という位たっぷりとエルメスの世界を魅せてくれました。
彫刻だって持っちゃいますよバーキン。
こんな博物館とのコラボ的なインスタレーション。
遊び心を感じました。
暗い写真もありますが、少しは世界観伝わりましたでしょうか。
素晴らしい展覧会でした。