ご無沙汰しております。色々と事情があり、Blogを書けないでおりました。
そんな間にも市場にメイド・イン・ジャパンのお洋服増えましたね。個人的に嬉しい限りです。
今日は日本製ではないですが、先日観に行ったルイ・ヴィトンの展覧会について書きたいと思います。
入場無料とさすがラグジュアリーブライトならではの懐の大きさ。
トランクバッグを作り始めた創始者。
衣服を入れたり、靴を入れたり用途に合わせた数々のトランク。
シンディ・シャーマンとのコラボレーション。
ダミアン・ハーストとのコラボレーション。なんと手術道具入れとの事。
ご存知日本のアーティスト。村上 隆とのコラボレーション。
砂漠に海に旅する時は、、ルイ・ヴィトンならではの提案がありました。
車のタイヤ入れだったり、香水に爪磨き入れだったり、すっぽりとサイズぴったりな箱型キャリー達。
中でもお気に入りは本棚付きトランクとレコードトランク。(レコードトランクは写せませんでした。)
贅沢品であり、限られた人しか使えなかったにしろ、生活必需品を入れ、安全に運ぶために設計されたトランク。その時代の技術を組み込んで職人達の手によって一つ一つ作られたモノは感動でした。展示最後の部屋には現在の職人さんが革のタグを制作している所を見ることが出来ました。
ルイ・ヴィトンが提案する旅と一緒に歴史と伝統を感じることができる、そんな展覧会です。(もちろん関わったデザイナー達の主たる作品も展示。最新の二コラ・ジェスキエールも有りますよ。)
館内は美術館にあるような音声ガイドがあり、聞きながらの鑑賞もオススメです。
スタッフの方々はスマートな対応で、作品、空間、雰囲気共に贅沢でした。
ルイ・ヴィトン展覧会
6月19日まで。