デザイナーズ・ビレッジのショールームで行われていたPOTTENBURN TOHKII(ポッテンバーン・トーキー)さんの秋冬を見させて頂きました。
コンセプトは「寒暖」
暖かいものと冷たいものの融合。
暖かい色と冷たい色の融合。
暖かい素材と冷たい素材の融合。
右写真の空調でヒラヒラしているオーロラテープ。こちらのキラキラした素材を何と生地に落とし込むと言う試み。その生地を衿に使った白シャツ↓
「空調のオーロラテープを見ていたら、風を表現したくなって、、、」
ポッテンバーン・トーキーさんのアイディアは突如ひょんな事からやって来る。
テキスタイル(生地)に力を入れているので、デザインはシンプルにしたい。
そんな今年の秋冬の展示会の様子。右から左から撮影してみました。
前からジャケット、タック入りパンツ、プルオーバー、ドレッシーなトップス。
初お目見えのドレッシーなアイテム。
ラメ素材に出会って、それをポッテンバーンぽく表現したら、ドレッシーになったとのお話。
前からワンピース、白シャツ、スカート2種。
私的にズキュン1だったのはこのポケットinポケット。
スカートのポケットだったのですが、色と良い、大きさと良い、ポップな可愛さ。
私的にズキュン2は裏地タック。
通常は表生地の背面に入れるタック。(腕などが動きやすいようゆとり部分を造ります)
レザーベルトやミトン型手袋も有りました。
最後は銭湯で撮影のビジュアル。黄色い糸は試験的な段階のラメ糸。
素材を見た時に浮かび上がる創造性。そして突如やってくるアイディア。
POTTENBURN TOHKIIさんはそんなモノ創りをしているブランドでした。





